河川敷は、3密とはほど遠い空間。
人どうしの距離が遠くて、空気が流れまくっているので、
すれ違う人がいないときは、マスクをはずしても許されます。
緊急宣言が解除されたあとも感染者数が少ないままなので、
ハーフマラソン大会やミニキャンプも復活しました。
これらのイベントに参加する人は、ゴミ拾いもされるので、
河川敷グラウンドのゴミは、ひと昔前より減りました。
月1回、淀川掃除に学ぶ会の皆さんと一緒にゴミ拾い。
わたしが暮らしている大阪市・淀川区は、
琵琶湖から大阪湾へと流れている淀川の下流にあります。
平地なので川の流れもゆるやかです。
この流れのゆるやかな川辺には、
上流から流れてくる漂着物がたまります。
ペットボトル・空き缶のほかにもバラエティ豊かなゴミたち……。
この日は満ち潮。
長靴は履いていますが、川辺に出るのはちょっと危ない。
残念ながら、見えていても拾えないものもありました。
帰りは、堤防の道をゆっくり歩きます。
子どものころから、色々とお世話になった淀川の河川敷。
微力ながら、その恩返し中。