各種ダウンロード
Q&A
アクセス
お問い合わせ

税理士の日常

10年後からのタイムスリップがいま。

「10年前にタイムスリップできたら、OOするのに。」

という話をたまに聞くが、本当に10年前にタイムスリップしたら、人はそれをやり遂げることができるものなのだろうか?
もちろんタイムスリップなんて、不可能なのだけれど。

たぶん逆だと思う。

わたしは「10年後からタイムスリップしてきて、いまを生きている。」と思って、いま取り組むことをしっかり考えるように心がけている。

とまあ、なんとも偉そうなことを書いてしまったが、ついつい「10年前にタイムスリップできたら」と思ってしまうときは、わたしにだってある。

そんな甘さに気がついて落ち込んで、底を打ったら気持ちを立て直して、10年後のために頑張ろうと思いなおして。
で、またそれを繰り返してしまう自分の成長の遅さに気づかされて。

そうやって、良くなったり凹んだりしながら、今日ご縁をいただいた人と正しく楽しく関われて、少なくとも怠惰ではない日々を送れているなら、
自分はとても幸せなタイムスリップができているのだろうなあ、と心が満たされる。


写真は先月、大好きな人たちと夙川の日本食店でいただいたお料理の一皿。
凹んでいても、いなくても、自然体で接してくれる人たちはありがたい。この人たちの10年後のために力を尽くそうと思う。

関連記事

最近の記事
  1. 中小企業社員の住宅ローンの相談相手は誰?

  2. ボーナスは社員へのお礼。そして社長の成績です。

  3. AIをどう捉えるか?

  4. 保険は「お客様へのベストアドバイス」に徹する。自分の利益は考えない

  5. 住宅ローンは60歳で終わるように。せめて65歳。