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5年後の会社の姿

「早くて正しい月次決算」をつみ重ねてこその会社経営~決算書その1

 

すべての中小企業の社長さんへ

毎年、何のために決算書を作っていますか?
税金を計算するため?
法的な義務だから?
\その決算書、経営判断の役に立っていますか?/

 

その資料の価値

決算書を提出する。
税金を払う。

これらは確かに法的な義務です。

会社をつくったのは何のため?

では社長、何のために会社をつくったのですか?
税金を払うためですか?違いますよね。(笑)

やりたい活動があったから。
とにかく儲けたかったから。
独立する方が向いていると思ったから。
家業だから。
など。

いずれにしても「経営するために」会社をつくった(継いだ)はずです。会社の数字を示す資料は、経営判断の役に立ってこそ価値があります。

税金を計算するためだけにつくっていた?

毎月の収支がよく分からないまま、決算の時期になるとドタバタする。

税金の話に振り回される。

そんな、税金を計算するためだけに作った決算書。

経営者として、いったい何に使えますか?
ファイルに閉じたら、それっきりになっていませんか?

数字は生き物。鮮度と質が大事。

年一回の決算書を見ても、タイムリーな経営判断はできません。
時すでに遅しです。

2~3か月前の締め数字と去年の締め数字を比べて、
「去年と比べて、この数字が落ちています。」
「総資産なんちゃら率が20%でした。」

とか言われても、
だから何?

会社は生き物です。
会社をあらわす数字も生き物です。
生き物は鮮度と質が大事です。

月次が1番。
年度は2番。
鮮度と質のためには、毎月の締め数字を早く正しくしなければなりません。

だから月次決算が1番大事です。形ばかりの試算表ではありません。早くて正しい月次決算でこそです。

あくまでも年度決算は、2番です。

 

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