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住宅を買うとき

購入と賃貸それぞれの長所と短所は表裏一体~住宅ローンその3

購入(住宅ローン)の長所

それなりの好条件な住居に、家賃よりも安いローン返済額で住めます。快適な住環境は、やはり嬉しいものです。

そして住宅ローンを払い終わった後は、いわば家賃ゼロで住み続けられます。

高齢になると収入が減りますし、賃貸契約するにもハードルが上がります。

住宅ローンを払い終わったら、財産として残ります。

住宅ローンが終わる頃には、子供の独立などで、たいていは同居家族が減っています。安くて小さいアパートに引っ越して、家は賃貸に出せば、老後の収入源とすることも可能です。 

売って現金化するのも自由です。住宅ローンが終わっていれば、売却の手続きも楽です。

そして、これらはそのまま「賃貸の短所」に当てはまります。

賃貸の長所

賃貸とは、長所と短所が表裏一体。

賃貸の長所は、何といっても、災害リスクが低い。

引っ越しやすい。

経済事情の悪化にも対応しやすい。

住んで初めて分かること。

家の構造や周辺環境の問題。しばらく経ってからの心理の変化。

つまり住宅ローン契約は、長いあいだ「これらの短所」を受け入れなければいけません。

長所にばかり気を取られず、冷静に考えましょう。

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