なりたいものを目指せる。
「税理士試験の勉強ができるのは幸せ。」
と感じたことはありましたか?
世界には、小学校もろくに通えない子どもがたくさんいます。日本国内にもいます。
そんななかで義務教育でもなんでもない、税理士の試験。
なりたいものを目指せるのは幸せなことです。
幸せを理解したうえで、あなた自身が決める。
税理士試験は科目合格ルールですから、どうしても長丁場になりやすいです。1年目・2年目あたりと比べたら、あなたを取り巻く環境もおそらく変わったでしょう。
・もう受験勉強に多くの時間を割くことができない日々になった。
・いま勤めている会計事務所への信頼度が高い、または良いパートナー税理士に出会えたので、
自分が免許を持つ必要性を感じなくなった。
・別の業界や一般企業の経理部に転職した。
……こういった理由から
「試験勉強をやめる。」と決断する人も、きっと少なくないでしょう。
義務教育じゃない試験勉強に取り組めたのは、とても幸せなことだった。と、これまでのことに感謝して「やめる決断」をする。
そんな人なら、受験勉強から解放されたあとの人生を良くしていくことができると思います。
これから開かれる道を、晴れやかに進んでください。
合格しなければ、これからの人生が開かない人は?
そんな環境にいる人は、なにがなんでも合格しなければいけませんよね。
合格しなければいけない人が、「受験生でいること」を言い訳にしながらズルズルと過ごしてしまうのが、いちばんマズいです。