ユニフォーム(現場用の作業服)は経費になります。
工場や店舗などで着るユニフォームは、経費になります。
・いかにもユニフォームといえるようなスタイル。
・社名やロゴマークなどが入っている。
これでは、もはや普段着としては使えないものであり、
(実際は、普段着として使おうと思えば使えますけどね。)
スーツは仕事のために買うのに……
スーツは仕事のために買うのが普通の動機です。普段着として買う人はほぼいません。
それでもスーツは、経費にならないんです。
経費になるときのルール
ひとことで言えば、「もっぱら業務用・仕事用」。
スーツには、社名やロゴマークが入っていません。
また、冠婚葬祭やプライベート会でも着れます。
だから「もっぱら仕事用」とは言えないのです。
たとえ、普段着にはならないスタイルでも。
たとえ、着ている時間のほとんどが仕事時間でも。
ならば、スーツ手当を支給してあげてほしい。
月給に、営業手当や外勤手当があれば、スーツ手当が入っていると言えますね。
自腹だと量産品の安いスーツを買う人も少なくないですが、
若いうちならまだしも30歳を過ぎて格安スーツでは……ちょっと格好がつきませんよね。会社のイメージにもマイナスです。2着5万円のパターンオーダースーツで、じゅうぶん質のいいものはあります。
外まわり営業をする社員には、そのくらいのスーツ手当を支給してあげてほし いです。