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税理士の日常

10センチ先のものを取る大変さを分かっていただろうか

身長が182センチくらいあるので、手も足も指も、おそらくかなり長いほうです。届く範囲は、かなり広いでしょう。

 

自分の思いどおりに動かせる体が、人並みよりも大きくて長いので、何かを抱えながら、何かをヒョイとつかむことも、かなり簡単にできる方でしょう。

若いころは、それに対して、なんの感謝もなかった。

わたしなら造作なく手が届くところに、一歩、二歩と踏み出して、背伸びして、肩を入れて、そしてやっと届く人。そんな人たちが消費するエネルギーやストレスは、わたしの何倍もあるでしょう。

手を伸ばした、その10センチ先にあるものを取る大変さ。

そこに想いを馳せられるようになったのは、果たして何歳からだったか。

我ながら恥ずかしい話です。天から与えられたものを、長いあいだ、当たり前と思っていたんでしょうね。

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