結論から言います。
クレカやスマホ決済のポイントには、税金はかかりません。
生活用品を値引きで買っただけ。
たとえば1万円の服や家電製品をクレカで買って、1%還元=100円分のポイントがついたとします。
この100ポイントは、カード会社のルールの範囲内で自由に使えます。たまにキャッシュバックされるときもあります。
しかし臨時収入でなく、生活用品を1万円-100円=9,900円で買っただけ、と考えます。
だから税金もかかりません。
キャンペーンや抽選などでタダもらいしたポイントは?
買い物をしたポイントではないので、値引きとは言えません。
これは臨時収入になります。タダもらいですからね。
具体的には、一時所得という枠で税金を計算します。
こまかいルールは割愛しますが、一時所得とされる収入が年間トータルして50万円を超えたら、
その超えた部分だけが税金の計算にかかわります。
まあ、滅多に超えませんけどね。