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ごみ拾い・介護・社会活動

阪神・淡路大震災。なにもしなかったから、せめて今できるゴミひろい清掃を。

28年前の今日、1月17日の午前5時46分。兵庫県南部を震源地として発生した阪神・淡路大震災。

大学生だったわたしは、被災地から近い大阪市北部に住んでいたにも関わらず、被災者の役に立つことをなにもしませんでした。せいぜいバイト先の掃除に行ったり、親戚・知人と少し関わったくらいです。
恥ずかしい黒歴史です。

あの頃の惰弱なわたしを存在しなかったことにはできませんが、それを反省して、意識と行動を変えていくことはできます。それとて遅々としたものですが。

母が特養ホームに入居して介護の手が離れたので、いまは早朝でも身動きが取れます。
5時46分頃は神棚・仏壇に手を合わせて、外が明るくなる7時すぎから、淀川の河川敷ぞいの路側帯や高架下をゴミひろいして、2㎞ほど向こうの河川敷内のゴミテントまで運びました。


ゴミひろいはほぼ毎日やっていますが、平日は仕事帰りに何個かひろうだけで終わる日もあります。今日はスケジュールを合わせて実行しました。
不法投棄(?)の長尺ミラーは重かったですが、なんとかゴミテントに到着。


ビジュアルがエグいゴミ袋は写真に載せられませんが、これならOKかなと。
(ミラーの裏側は土と草でドロドロでした。
もちろん被災地のゴミや集積物は、数量もビジュアルのエグさもケタ違いでしょう。あのとき、なにもしなかった反省を忘れずに、これからも。

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